沖縄島北部のやんばるの森林に囲まれ、忘れられたかのように佇む小さな集落、安田(あだ)。
この地にある工房で、菊田一朗による山原(やんばる)屏風が制作されている。
2014年、新春、1月1日。工房が、一日に限り公開され、新作の数々を間近に見ることのできる、またとない機会となる。作家本人も、終日のご案内を予定している。
千年の歴史を持つ伝統屏風 手漉き和紙に描かれたやんばるの自然
Folding screens made with craftsmanship handed down over a millennium: the nature of Yambaru painted on handmade Japanese paper