7月30日より8月4日まで、那覇市民ギャラリーにおける山原屏風展。
時間は10時より19時まで(最終日は18時まで)。
手漉き和紙による屏風に描かれた、やんばるの生き物たちの清雅な世界。
お楽しみに!
千年の歴史を持つ伝統屏風 手漉き和紙に描かれたやんばるの自然
Folding screens made with craftsmanship handed down over a millennium: the nature of Yambaru painted on handmade Japanese paper
2013年、2月10日。旧暦における新年、そして新月。新たな日。
浦添市美術館において、瞑想をコンセプトに三人のアーティストが結集してのコラボレーション。
ジャズフルーティストのYUKARIさんが、瞑想を主題とした即興曲を奏で、舞踏家のKIMIKOさんが舞う。
100名に近い人々に埋め尽くされた浦添市美術館に、美しいフルートの音色が響き、それに触発されながら、菊田一朗が筆を走らせた。
パフォーマンス・ライブ動画はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=Q90Ie-EHAdk
今月25日、菊田一朗のアトリエ(旧安田区公民館)で、ミニ・ライブが実現する。
御承知のとおり、「亀工房」はハンマーダルシマーとアコースティク・ギターのユニット。
ハンマーダルシマーは、10世紀ペルシアに存在していた民族楽器サントゥールを起源とする打弦楽器。「亀工房」の前澤朱美は日本でも数少ない奏者の一人である。
ギター、前澤勝典は、米国「ウォルナット・ヴァレイ・フェスティバル」でも大好評を博しており、これまでの共演者といえば、全米ギターチャンピオンのドン・ロス、エリック・リグラー(映画「タイタニック」、「トロイ」等のサウンドトラックを担当)、そしてカナダの新星、アントワン・ディフォールといった錚々たるメンバーである。
ここ、やんばるの地で、世界最先端の演奏が、奏者の意向で、マイクなしの生の音を、手漉き和紙による屏風に囲まれ展開する、生の空間で味わうことができる。
こんな素敵なコンサート、滅多に実現できるものではない。