毎年、この時期になると描かれてきた白芙蓉。

今回の作品は、色白の女性が笑ったような印象を強調し、より意匠的な作品となりました。

野外での取材を前提とした、製作の拘りから自らを解放し、想像の世界の中で描いた作品、「鳳凰」。

休耕田を覆う秋の草。

夕暮れ時に飛び立つキセキレイの姿に託された、深まりゆく秋。

2014年11月22日、23日、国指定重要文化財　中村家住宅におきまして、今年も開催された山原屏風展。秋空の下、多くの皆様にご覧いただきました。お越しくださいまして、ありがとうございました。

国指定重要文化財　中村家住宅におけます山原屏風展。今年も、その季節がやってまいりました。

11月22日（土）、23日（日）９：００～１７：３０　入場料￥５００

新作「鳳凰図屏風」も含めまして、皆様のお越しをお待ち申し上げてでおります。

日、一日と深まる秋を感じさせるやんばるの大気。

工房の近くを流れる安田川では、オヒルギがたくさんの花を咲かせています。

以前にも描いたオヒルギを、また別な構図で再構成してみました。

夜間、花を咲かせたサガリバナ。

朝になると、ひとつ、またひとつと花を落とす。

微かな音とともに水面に落ちる花を描いた 「静韻」。

菊田一朗展〜やんばるのいきものたち〜

本日より開催いたします。

会期/8月19日〜8月25日

10:00〜20:30(最終日は17:00まで)

会場/リウボウ7F 美術サロン

8月23日(土) 14:00からのギャラリートークでは、ヤンバルクイナの暮らしと現状についてご紹介いたします。

是非、ご覧下さい！

カヌチャリゾート(名護市)、カラヤホールにおきまして、菊田一朗.・山原屏風展が本日より開催されます。8月17日まで。

展示会開催記念ランチもあわせてお楽しみください。

7月30日、てぃーだブログさんの主催で、「やんばるネイチャースケッチ」を開催！

やんばるの自然を、思いっきり描いてみたい方、詳しくはこちらへ。

http://tidanews.ti-da.net/e6537979.html