ホウライカガミとオオゴマダラ

衝立用に制作した作品。

オオゴマダラと、その食草であるホウライカガミ。

お客様のご要望により、羽化したての蝶、そして幼虫と蛹も加えました。

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5月27日から6月12日までは、ベルギー、アントワープ大学での個展です。

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浜昼顔下絵図

書家、仲本清子氏の依頼で制作した二曲一双の屏風。

胡粉を下地に、金泥銀泥で描かれた浜昼顔。どんな和歌が書かれていくのか、楽しみ。

 

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ヤンバルクイナ

衝立のはめ込み用に制作した作品、「ヤンバルクイナ」。

今の季節、雛たちを繁みに隠して採餌に出かける雄のヤンバルクイナです。

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墨と音 ライブコンサート

3月21日沖縄北部、安田(あだ)小学校におきまして、墨と音ライブコンサートが開催されました。

出演、YUKARIによる、やんばるの自然にインスピレーションを得た即興演奏、それに触発された、菊田一朗と黄千賀による水墨画、さらには、スペシャルゲストあびか演ずる厳粛な舞。そして、司会と、さらには美しい舞をも兼ねたKIMIKO。5人のアーティストによるライブ・パフォーマンス。

忘れることのできない、奇跡的な夕べとなりました。

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墨と音ライブコンサート,もうすぐ開催

3月21日、祝日春分の日。やんばる、国頭村安田(あだ)小学校体育館でライブ・パフォーマンスが開催されます。

やんばるの自然を表現するジャズフルートのyukariさんの演奏に導かれ、水墨画家の菊田一朗、そして気鋭の画家、黄千賀(ウォン・チカ)さんが即興で水墨画を描きます。

幅1.5メートル、長さ18メートルの巨大画面を2点。果たしてどんな作品になるのでしょう。

アーティストkimikoさんによる美しい舞も奉納されます。

やんばるの、小さな集落での大きなチャレンジを、是非、お楽しみ下さい。

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角立屏風 「冬蒲」

沖縄の冬。

枯野には、蒲の穂が。既に沢山の種を飛ばしている。

夏の頃、賑やかに囀っていたセッカが、目立つことなく草陰に隠れている。

そんな光景を描いた、「冬蒲」。

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枕屏風「春の声」

日一日と、春の気配が濃くなりつつある、やんばるの森。

マングローブの林でも、たくさんの小鳥たちが活発に活動している。

さかんに囀るのはシジュウカラ。彼らの幸せな様子を枕屏風に描いてみました。

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