利休屏風 「ささやき」

やんばるの朝。樹上に休んでいたヤンバルクイナのつがいが目を覚ます。

雄は雌の耳元を、嘴で優しく羽繕う。しんと静まり返った森に流れる平和な時間を、利休屏風に描いた作品、「ささやき」。

IMG_0786 (1024x795)IMG_0783 (920x1024)

ホウライカガミとオオゴマダラ

衝立用に制作した作品。

オオゴマダラと、その食草であるホウライカガミ。

お客様のご要望により、羽化したての蝶、そして幼虫と蛹も加えました。

unnamed[1] (4)

 

 

 

 

 

 

5月27日から6月12日までは、ベルギー、アントワープ大学での個展です。

写真 (3)

浜昼顔下絵図

書家、仲本清子氏の依頼で制作した二曲一双の屏風。

胡粉を下地に、金泥銀泥で描かれた浜昼顔。どんな和歌が書かれていくのか、楽しみ。

 

IMG_0012 - コピーIMG_0014 - コピーIMG_0013 - コピー

ヤンバルクイナ

衝立のはめ込み用に制作した作品、「ヤンバルクイナ」。

今の季節、雛たちを繁みに隠して採餌に出かける雄のヤンバルクイナです。

unnamed[1] (3)IMG_0115 (2)

墨と音 ライブコンサート

3月21日沖縄北部、安田(あだ)小学校におきまして、墨と音ライブコンサートが開催されました。

出演、YUKARIによる、やんばるの自然にインスピレーションを得た即興演奏、それに触発された、菊田一朗と黄千賀による水墨画、さらには、スペシャルゲストあびか演ずる厳粛な舞。そして、司会と、さらには美しい舞をも兼ねたKIMIKO。5人のアーティストによるライブ・パフォーマンス。

忘れることのできない、奇跡的な夕べとなりました。

写真 (1)写真

墨と音ライブコンサート,もうすぐ開催

3月21日、祝日春分の日。やんばる、国頭村安田(あだ)小学校体育館でライブ・パフォーマンスが開催されます。

やんばるの自然を表現するジャズフルートのyukariさんの演奏に導かれ、水墨画家の菊田一朗、そして気鋭の画家、黄千賀(ウォン・チカ)さんが即興で水墨画を描きます。

幅1.5メートル、長さ18メートルの巨大画面を2点。果たしてどんな作品になるのでしょう。

アーティストkimikoさんによる美しい舞も奉納されます。

やんばるの、小さな集落での大きなチャレンジを、是非、お楽しみ下さい。

写真 (1)